AYA世代 | 34才大腸がんサバイバー日記

ゼローダ 4クール6~10日目

コロナウイルスの影響を受け、仕事ではテレワークで外に出ない生活をしています。休日も犬の散歩や最低限の買い物以外は外に出ないように室内に閉じこもっています。抗がん剤治療中にコロナに感染すると大変そうですよね・・・・感染対策にマスクと手洗いうがいと手のアルコール除菌を徹底しています。

4クール目からゼローダが1回6錠から5錠になりました。休薬期間が長かったからか、薬の数が減ったからか5日経った今3クール目より気持ちも副作用の症状も楽なような気がします。このまま8クール目まで行きたいなと思います。

血液検査をクリアしてなんとか4クール目を開始することになりました。白血球と肝臓の数値に影響が出すぎているので一回6錠だったのが5錠へと変更となりました。1錠減ると、2週間で28錠減るのでかなり楽になりそうです。

AYA世代で大腸がんになった人は、親にどう伝えようか？伝えるべきか悩むと思います。私も親に伝えるタイミング、伝え方を悩みました。大腸がんが発覚した時は姉が妊娠6ヶ月だったので伝えてショックを受けて赤ちゃんに影響が出たらどうしようとも悩みました。

大腸がんになって始めに行ったのが食事の見直しでした。「糖質制限するとがんに効果がある」の内容の書籍がいくつかあるため、早速取り入れましたが、やめることにしました。

ようやく3クール目が無事終わりました。祝日と土日にぐうたらできたおかげで心身ともにリフレッシュでき2クール目より気持ちは楽に3クール目を終えることができました。

3クール目は早い段階で副作用が出たので副作用が悪化しないか心配していましたが、今のところその兆候はありません。ただ、白血球が減って免疫が弱っている状態でコロナが流行っていることが不安です。

標準治療の抗がん剤治療以外にもがん予防に効果があるかもしれないことをいくつか行なっています。その費用を備忘録もかねてまとめます。

2クール目と3クール目の間で2週間休薬期間があったことで、気持ちもリフレッシュでき副作用も完全に抜けきったので、2クール目に比べると前向きに3クール目に突入することができました。

ゼローダの服用2クールが終わり、休薬期間中です。休薬期間開始から4日目ですが、2クール目はなかなか副作用が抜けなかったので日毎の副作用について紹介します。

大腸がんになってからのいい方への心境の変化について紹介したいと思います。がんになってよかったとは全く思いませんが、がんになって得るものもありました。死ぬことに比べたらどうでもいいなと考えるようになり、仕事や私生活での行動力が上がりました。

ゼローダ服用2クール目の後半にさしかかってきました。終わりが見えてくるので気分としてはだいぶ楽です。新しい副作用が出始めたので以後のクールでどんどん副作用が強くなっていくのじゃないかと少し不安があります。