大腸がんになってからの心境の変化

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大腸がんになってからのいい方への心境の変化について紹介したいと思います。がんになってよかったとは全く思いませんが、がんになって得るものもありました。

なぜ変化があったのか?

大腸がんが発覚後からPET-CTの結果確認までの間に色々な可能性を考えました。ステージ1で軽い場合からステージ4で余命宣告されるまで考え、何回か死ぬことも考えました。今まで意識していなかった自身の死が身近になりました。
PET-CT、手術の結果、ステージ2と判明しがんを切除できたので、今は死ぬことを考えることはありません。
病理検査結果が出るまでの間に、本当に死ぬことを考えたことで心境に変化がありました。

どう変化したのか?

今まで仕事でも私生活でも恥をかくことが嫌で嫌で小さく縮こまってました。仕事では初対面の他部署の人との調整が特に嫌でした。どう思われるんだろうとか、どう評価されるんだろうと考え、なかなか行動に起こせませんでした。それが今は他部署を巻き込んだ複数のプロジェクトをリーダーの立場で推し進めています。
死ぬことに比べたらどうでもいいなと考えるようになり、仕事や私生活での行動力が上がりました。

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