大腸がん摘出手術後半年のCT検査

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大腸がん摘出の腹腔鏡手術を受けて半年が経ちました。再発・転移がないことを確認するため、CT検査をMIクリニックで受けてきました。阪大病院はMIクリニックと連携していて、データのやりとりも患者を介さずしてくれます。CDなどのデータ保存媒体を持っていかなくて大丈夫でした。

術前のPET-CTの時は、腸に空気を入れるためにお尻の穴に何かを差し込まれたのがとても痛かった記憶があります。そのためCTに対しては嫌な記憶しかありません。今回も憂鬱になりながら向かいました。

MIクリニックはモノレールの少路駅近くにあります。内装・外装もきれいで安心感があります。コロナ対策として、マスクの着用義務と入り口に消毒液の設置、待合室の席を離していました。検温はありませんでした。
3時前に到着すると中には10名ほど待合室にいて、この状況なのに多いなと思いました。

受付・問診票を済ませると、造影剤の副作用について説明を受けます。最悪、アレルギー反応で死ぬ可能性があるの記述があり、またか。怖いな・・と思いながら、署名をしました。

順番が来ると3階に上がり、 CT検査前の問診があります。副作用に対してでした。前回はCT検査後1時間ぐらいで気持ち悪くなりましたが、水分補給をサボったからだと思いますと伝えて、今回はしっかりと水分補給しましょうとなりました。

2階へ移動後、検査用の服に着替えてCT検査室へと向かいます。

CT検査の流れ

CT
CT

CTの機械は多少の見た目の違いがありますが、画像のようにベッドと円柱の部分に分かれています。まず、ベットに仰向けになります。造影剤投与用に、点滴の注射を腕にさします。その後ばんざいの姿勢になって、あとは指示通り息を吸って吐いて止めてを何回かすれば終わりです。
腹部のみのCT検査で所要時間は10分もかかっていないと思います。MIクリニックでの滞在時間は45分ほどでした。

検査着から私服へと着替えて、支払いを済ませれば終わりです。3割負担で8,530円でした。水分を多めにとったおかげか、副作用は出ずにすみました。

結果が怖いですが、抗がん剤もしているので大丈夫でしょう!と思うようにしています。

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