1.初めてのPET-CT/CT検査(阪大病院編)

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2019年10月18日に初めてのPET-CT/CT検査を受けてきました。

  1. 9時より肺活量の検査
  2. 10時より内視鏡の検査
  3. PET-CT/CT検査

肺活量と内視鏡検査は阪大病院で受け、PET-CT/CTは移動してMIクリニックで受けました。阪大病院からMIクリニックへの移動は、MIクリニックの方が車で送迎していただけます。

検査の準備は2日前の夜から始まります。寝る前に薬を飲んで寝ました。1日前は薬を飲んで、検査前日用の食事を食べます。朝:おかゆ、昼:おかゆとハンバーグ、おやつ:ビスケット、夜:コーンスープでした。グリコが作っているもので幅広くやっているなと思いました。ご飯を食べ終わると下剤を飲み始めます。この下剤がまずくて大変です。便が液体しか出なくなれば前準備は終わりです。

まず肺活量の検査ですが、普通の肺活量の検査でした。息を吸って吐いてとやるだけでした。すぐに終わったので内視鏡の受付をしましたが、結局検査が始まったのが11時頃でした。

内視鏡検査でとんでもない誤算が・・・・大腸がん発見時は麻酔を使用したので、寝て起きたら検査が終わっていました。今回は麻酔なしで進んでいきます。事前に申請していれば麻酔は打ってもらえたのかも・・・

内視鏡検査はまず衣装に着替えて検査室の前の椅子に座って待ちます。そして名前を呼ばれると検査開始です。

まずは、ベッドに仰向けになって心拍と血圧計をつけます。そして、先生の方へお尻を向けるように横向きになります。

ジェルのようなものをお尻に塗られ内視鏡検査が始まります。お尻には痛みはありませんでした。異物が入っているなという感触はあります。始まって3,4分の間は嫌な感じはあるけど、麻酔なくても大丈夫って思っていました。ですが、しばらくすると、めっちゃくちゃお腹が痛い!!腸を膨らますために空気を入れているんですが、お腹がパンパンで痛い。ここからが地獄でした。今まで経験したことのないお腹の痛みが出たり治ったりを繰り返します。看護師さんに、おならしてくださいねと言われましたが、絶対出ません。

体感的には20分ぐらい経過した頃に、上行結腸のがんがある部分に到着しました。映像で見ると思っていたよりグロい。こんなのが体内にあるのかと、ショックを受け、早く取り除きたいなと思いました。膨らんでいるので、これのせいで便が細くなっているのだなと思いました。また、出血している部分もあったのでこれで貧血になっているんだなとわかりました。

がんと小腸の間部分に便のカスがあったので、洗浄と吸引もしてくれました。見ていてすっきりしました。

次はPET-CT/CT検査ですが、長くなったのでその2に続きます。

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