内視鏡検査で大腸がんが発覚

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2019年10月4日に内視鏡検査で大腸がんが発覚しました。

内視鏡検査の当日、受付を済ませると専用の服に着替えます。上下の病院着とお尻の箇所に穴が空いた紙のパンツを渡されます。

着替えが終わると看護師さんに便の状態を口頭で確認され、しばらく待合室で待機となりました。ふっと見渡すと点滴を受けている人が5,6人、下剤を飲んでいる人が4,5名いました。年齢は推定40代後半から70ぐらいの人まで。31歳の自分は場違いな感じがしつつ、この時は周りに比べてかなり若いから大丈夫だろうと思っていました。

しばらく経つと名前を呼ばれ、注射を刺され点滴の状態でまたしばらく待機となりました。風邪で栄養剤の点滴を寝た状態で打ったことはあるけど、自分で動かせれるものは初めてで病人になった気分になりました。

またしばらくすると、内視鏡検査をする部屋に呼ばれました。受付から約1時間半ぐらいかかりましたが、いよいよ内視鏡が始まります。

検査室にはベットがあり、横向きで寝ます。ズボンを下ろして穴あきパンツの状態にします。その後に麻酔が投与され気づいたら検査室の前のソファに座っていました。

看護師さんより、「大丈夫ですか?気持ち悪いとか異常ありませんか?」と聞かれ、問題ない旨を伝えると「結果についてお話しがあるので、着替えて病室でもうしばらくお待ちください」と言われました。この時はまだ麻酔のせいか頭がボーッとしていました。

着替えて待っていると、名前を呼ばれ診察室に行きました。そこで一番聞きたくなかったことを宣告されます。

「大腸がんがありました。」

頭がボーッとしていることもあり、動揺することもなく、「あぁ、がんがあったんか。。。」と思いました。大学病院で検査を受けること、恐らく手術で取り除くことを説明を受けその日は帰宅しました。

麻酔の効果のせいか、どう帰ったのか覚えていませんが、疲れもあり家に帰って眠りました。

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