消化器科の先生による抗がん剤治療の説明

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11/27の午前中に病理検査の結果を聞いて、抗がん剤を受けると伝えたところそのまま抗がん剤の先生の予約をしていただけました。阪大病院は遠いので別日になると辛いのでよかったです。

お昼ご飯を食べて午後になり、違う先生から抗がん剤について説明を受けました。期待していたものとは違っていて、ハンドブックを使ってのXELOX療法を受けた場合の副作用について淡々と説明を受けました。
外科の先生は、点滴なしの飲み薬だけでよさそうって言っていたのに・・・?なんでXELOXに決定なの?期間は?など色々わからないことがありました。
ゼローダのみ服用を望んでいることを伝えたところ、会議で決めてまた連絡しますね。とのことでした。
副作用の説明後XELOX療法の場合は初回のみ1週間入院することになるので、入院の手続きをこの後してもらいます。とのことで再度入院の手続きをしました。

この日の外来は全て終えたので支払いで並んでいる時に、奥さんと飲み薬だけだと思ってたんやけど・・・全然説明がなかったよな・・・とだんだん不安になっていきました。こういう時にセカンドオピニオンを使うのか?と考えましたが、阪大病院のオンコロジーセンターに行くことにしました。

オンコロジーセンターの1階で相談したいと伝えて、4階にいきます。相談員の方が薬剤師の方を呼んでくれて2名で話を聞いてくれました。親身になって話を聞いてもらえ、漠然としていた不安感が明確化されていき不安が少しずつ解消されていきました。不安のある方はオンコロジーセンターで相談するのはオススメです。そして、下記がわかったことです。

  • XELOX療法よりゼローダのみの場合の方が副作用は少ないこと
  • 複数ある抗がん剤の中でXELOX、ゼローダありきになっているのは病理検査で効果があると考えられるため
  • 病理検査はステージに関係なく同じように行われること
    (ステージIIだと絶対、抗がん剤する訳ではないので病理検査項目を減らすということはない)
  • 抗がん剤のみ家の近くの病院で受けることは可能で、先生に相談してみればいいこと
  • 次の外来も不安な場合は、看護師さんが一緒に診察室に入ることもできるということ
  • 治療方針の決定の電話があった時に、なんでその治療方針になったか聞くべきとのこと

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