阪大病院の先生の手術は凄かった

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大腸がんがあるとわかり、手術をすることを告げられました。手術するまでは、術後の痛みと傷が残るのかが不安でした。術後に痛みがある中、回復のために歩かされるというのは恐怖でした。実際術後に歩く時は早く退院したいと前向きに頑張れたなと思います。

術後1ヶ月たちますが、おへその傷は凝視しないとわからないほど目立たなくなっています。凝視しても初見の人はわからないほど、目立ちません。手術を担当した先生には本当に感謝しています。手術前はおへそ以外にも4~5箇所に5mm程度の小さな穴を開けると聞いていましたが、手術後に確認したところおへそ以外に傷はありませんでした。そこでどういう手術なのか調べてみました。

単孔式腹腔鏡下手術とは?

従来の腹腔鏡手術は、おへそ以外にも4~5箇所に穴を開けますが、単孔式腹腔鏡下手術はおへそにしか穴を開けません。傷跡はおへそに馴染むので傷跡が目立たなくなる手術です。また高齢者に結果ですが、術後のせん妄が減少するとの効果が出ています。技術が必要な手術なため、ステージが0,1の方に早期がん患者のみに行っている場合もあります。私の場合はステージ2だったので本当に技術のある先生に手術していただけ幸運でした。

がん研有明病院 大腸がんの新しい手術治療(腹腔鏡下手術)

大腸癌単孔式腹腔鏡下術で高齢者の術後せん妄が減少

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