腹腔鏡手術、入院と仕事について

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闘病中の仕事の勤務についてご紹介します。

WEBエンジニア、PMといった職種でパソコンがあれば大抵の仕事は完結します。一部の事務手続き、契約書管理などは出社しないとできませんが、同僚が協力してくれました。
大腸癌と分かった時には、上司に連絡したところ、安定するまでテレワーク・フレックスでいいと許可をいただいたので、発覚後、退院4週間は1度を除き、会社に出勤していません。源泉徴収の手続きのために1度出勤しました・・・

入院前からテレワークの許可をもらえたことは精神的に本当によかったです。会社で色々と言われると大変ですし、何より食事制限もできたのが大きかったです。

入院を開始すると、ポケットWifiとテザリングを駆使してパソコンで仕事をしていました。楽天で調べてみると短期のポケットWifiレンタルのサービスがあったので会社から借りれなかった場合はそれを利用しようと思っていました。
病室で基本的には仕事をしていました。キーボードのカタカタ音が他の方に迷惑じゃないかなと思いましたが、気にならないとのことだったので安心しました。カタカタ音が大きめな方はフリースペースでする方がいいかなと思います。

手術日は有給休暇を取得しました。手術日が金曜日だったことで有給を最小限の消費にできました。土日である程度回復できたため、月曜日から出勤を開始しています。そして退院日も午前中に退院し、午後から自宅で出勤しています。

テレワークとフレックスが利用できる環境であれば、休職する必要もなく、有給消化を1日するだけで大丈夫でした。医療費やその他の費用がかかってくるので、収入が減ると辛いので助かりました。

退院後、1,2週間後から出社しようかと考えましたが、咳やくしゃみをすると手術痕の箇所が痛いので、風邪・インフルエンザに感染しないように自宅でテレワークにしています。急な便意もあるので、自宅だと安心です。

癌になってもキャリアを捨てることなく仕事と闘病の両立がしやすくなるので、働き方改革が進めばいいなと思います。

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