札幌ワークケーションへの決意: 大阪の暑さから逃れて、涼しい札幌でワークケーションをすることを決めました。しかし、問題となったのは「どうやって行くか?」そして「どこに滞在するか?」という点です。この記事では、私たちが移動手段としてフェリーを選んだ理由と、そのプロセスについて詳しくお話しします。
移動手段の検討
札幌への移動手段として、私たちが考えたのは飛行機、車、フェリー、そして電車の4つです。それぞれの利便性やコスト、そして私たちにとっての重要なポイントであるペット(チワワ)に関する配慮を踏まえ、慎重に検討しました。
飛行機
飛行機は移動時間が最も短く、最初に検討したオプションでしたが、チワワを預け荷物として扱う必要がありました。これには大きな不安があり、最悪の場合、命に関わるリスクもあるため、私たちはすぐに飛行機を選択肢から外しました。
電車
長距離移動の負担: 電車での移動も一度は考えましたが、大阪から北海道までの長距離移動は、途中で何度も宿泊が必要となり、体力的にも厳しいものでした。また、複数回の宿泊を含めた費用感も高くつくため、現実的ではないと判断しました。
車
車での移動も検討しましたが、長時間の運転は体力的に厳しく、移動中の疲労が滞在先での活動にも影響を与えかねません。そのため、車単独での移動も選択肢から外すことにしました。
フェリー
最終的に私たちが選んだのはフェリーでした。フェリーなら、大阪から敦賀や舞鶴を経由して北海道へと移動できます。また、空き状況を確認したところ、希望の便に空きがあったため、スムーズに予約することができました。
フェリーにはペット同伴で乗船できる部屋もあり、チワワたちと一緒に快適に過ごすことができます。また、車もフェリーに乗せることができるため、北海道到着後の移動手段も確保できるという大きなメリットがありました。
滞在先の選定
札幌での宿泊施設の選択肢: 札幌での滞在先を選ぶ際に最も重視したのは、ペット同伴が可能かどうかでした。しかし、ペット同伴での宿泊が可能な施設は限られており、夫婦で選べる選択肢は非常に少ないのが現状です。
ウィークリーマンション・マンスリーマンションの活用: このため、ウィークリーマンションやマンスリーマンションを中心に探し、空き状況を次々に確認していきました。最終的に空いていた2カ所のうち、1カ所を選ぶことにしました。早めに部屋探しを始めれば、希望に合った空室を見つけるのは難しくないと感じました。
駐車場のある物件のメリット: さらに、選んだ物件には駐車場が付いており、フェリーで運んできた車を利用する私たちにとって非常に便利でした。車での移動を考えている方にも、このような物件はお勧めです。
結論
結果として、フェリーでの移動が私たちにとって最もストレスフリーで、札幌でのワークケーションを満喫するためのベストな選択となりました。また、早めに動くことで滞在先も無事に確保できたため、安心して旅を楽しむことができます。次回は、実際にフェリーでの旅の様子や、札幌での滞在について詳しくお伝えします。どうぞお楽しみに!