2019年10月24日にPET-CT/CTの検査結果を確認するために、阪大病院に行きました。PET-CT/CTは10月18日に検査を受けています。検査から1週間弱たっています。その間は不安で色々考えていました。肝臓に転移していたら・・？とか、年始からお腹の調子悪かったからその時から癌がある？じゃあ、1年弱経ってるからどれぐらい広がってる？とか・・・悪い方悪い方にばかり考えていました。
当日のスケジュールは、午前中に麻酔科で手術時の麻酔について説明を受けます。午後に運命の検査結果、今後の治療についての報告です。
麻酔科では、まず看護師の方に麻酔の種類と注意事項など説明を受けます。背骨と背骨の隙間に針を刺す硬膜外麻酔と傷口付近に麻酔を注入する伝達麻酔について説明を受けました。硬膜外麻酔の説明の時に使用していた図が怖くて硬膜外麻酔でなければいいなと思いながら説明を受けていました。
看護師の方の説明が終わり、麻酔医の先生から最終の説明を受けます。腹腔鏡手術のため、麻酔は全身麻酔後に傷の箇所に麻酔するようです。とても安心しました。
麻酔科は1時間弱で終わったため、午後まで2時間ちょっとあります。時間もあるので14階のレストランに行きました。1階の食堂に比べると値段は高めです。だいたい1,000円~2,000円の間くらいでした。眺めもよくて、サービスもいいのでおすすめです。午後からの結果が不安でソワソワしながら食べました。
午後になり消化器外科でいよいよ結果を聞きます。PET-CTの結果から判断するとリンパまでは届いていない、筋肉の層で止まっているとのことでした。ただ、それが正しいかは手術後に切り取った部位を病理検査しないと確定はできないとのことでした。泣きはしませんでしたが、泣くほど嬉しかったです。次に阪大病院に来る時は、入院・手術で、手術予定日は11月1日か8日ということです。手術日の2日前から入院が始まるとのことでした。最短で30日から入院です。早く手術してがんを体から取り除きたいです。