阪大病院 | 34才大腸がんサバイバー日記

ゼローダ3クール目開始前血液検査

2クール後の休薬期間が終わり、血液検査のために阪大病院へと行ってきました。3クール開始は1週間遅らせることになりました。遅らせることなくストレートに8クールを終わらせたいと思っていたので残念です。

1クール目が無事終わり、2クール目突入前に阪大病院で血液検査をしてきました。採血の結果は、白血球の数値が下がっていて、貧血でしたが、抗がん剤2クール目続行となりました。

抗がん剤を処方される際の悩みが一つあります。阪大病院へ通っているのですが、調剤薬局で処方されるまでの時間が長いんです。だいたい15〜30分は待たされます。自宅近所の調剤薬局で処方できるか確認してきました。

はゼローダを6日分服用したので、病院で検査がありました。採血をして、白血球の数値などを確認して投与を続けるのか、減らすのか辞めるのかを決めるためだと思います。採血の結果は問題なく投与を続けることになりました。

阪大病院で腹腔鏡下手術で大腸がんの切除手術を行いました。術後に傷を確認すると、術前の説明より傷数が少ないためどういう手術なのか調べてみました。

リンチ症候群の検査について説明を受けてきました。可能性は高くないものの、可能性はあるとのことでした。リンチ症候群ではないことを願います。

抗がん剤について説明を受けました。不安が残る内容だったので、その足でオンコロジーセンターに相談へといきました。話す中で不安点が明確になっていき、相談することはオススメです。

大腸癌の病理結果報告を聞きに阪大病院に行きました。PET-CTの検査結果を聞くときと同じくらい緊張とストレスで辛かったです。結果ステージIIでした。本当によかったです。

入院に持って行って便利だったものを紹介します。タコ足コンセントや保湿マスクなど入院の持ち物リストにはありませんが、あった方が便利です。

手術から7日経って退院することができました。トータルの費用は10万円弱でした。

この朝ごはんで入院食は最後です、長かった入院生活も無事終わりました。メニューは全がゆとトマトオムレツ、豆腐の味噌汁、大根サラダです。オムレツの中にケチャップが入っていました。

五分がゆ最後の食事です。三分がゆから五分がゆへと進化した感動はもうなくなり、全がゆの食事への期待が高まっています。